友達から「こっち来るなよ」と言われ、わきがの悩みで落ち込む日々
自分が臭うことを確信
そんな悶々とした疑問を抱く一方で、自分が臭うということに確信を持てないというのは、ある意味、自分の中では幸せな日々でした。
そして周囲の友達にも恵まれたせいか、普通に高校2年生の生活を送っていました。
それから高校3年生になりクラス替えが行われてから、しばらくが経った頃、体育の授業の後などに「こっち来るなよ。」などと冗談まじりに言われることがありました。
それでも、何のことかわからないふりをしていたぼくに、ある時、決定的な出来事が起こります。
受験をひかえていましたから、みんなで英単語の勉強をしていたある日のこと、友達のひとりが、ぼくに向けて、この単語の意味を知っているか?と聞いてきたので、ぼくが「何

」と聞き返したら、まず、その友達は「sweat」と聞いてきました。
ぼくが「汗でしょ」と答えたら、次に「smell」と聞いてきました。
ぼくは、その時は冷静に「におう」でしょ。と答えて、その場は終わりました。
ですが、その日の学校の帰り道に、よくよく考えてみたら、やっぱりおかしい質問だったということに気がつき、その場にいた女子の表情なども思い出してみたら、もう答えは明らかだったのです。
それからのぼくは「わきが」に対する知識の無さから、これからどうやって生きていけばわからないような状態が続きました

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